カテゴリ:◆映画のこと( 60 )

 

『モーターサイクル・ダイアリーズ』・・・経験にまさる見聞はないのだと思った。

モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版
『モーターサイクル・ダイアリーズ』 ウォルター・サレス(2003)
2008年7月4日鑑賞


良い映画でした。

経験に勝る見聞はないのだと思った。本で読んで、映画で見て、感じることや学ぶことも多いけれど、やはり実体験に勝ることはないのだと思った。旅に出た時の、感覚がぶわっと蘇ってきて、それは決して3泊5日のパック旅行じゃ味わえない感覚。自分で動いて話しかけて、感じないとわからない感覚。それだけですべてを理解することは困難だけれど、(特に私(日本人)は言葉の壁があるので)、そこには言語を超えた共鳴が存在する気がする。そういうことを思い出した。

感じることは、たぶんただ考えることよりも偉大で、それをうまく言語化できなかったとしても、それがその後の人生を決定づけることがある。感覚だけで生きるのは、周囲の理解を得にくいという点において大変だけれど、そこから生まれる行動によって周囲の共感を得ることも可能なのだなと思う。けれどその行動は、ただ動くというだけでは無意味で、圧倒的なオーラというかエネルギーというか、そういうものが伴っていないといけない。想像を凌駕するような、感情の共鳴が巻き起こるような。ストーリーが必要なのだと思う。ストーリーは、先にあるのではなく、後からやってくるのだという気もする。

チェ・ゲバラの人生の始まりが特殊だったわけではないのだと、けれど彼はこの旅で確かに何かを感じ、そこから何かを考え始めたのだと、始まりは特別でなくてもいいのだと、そう思った。
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by yebypawkawoo | 2008-07-13 22:30 | ◆映画のこと  

『Lock, Stock & Two Smoking Barrels』・・・映画の面白さって、ストーリーだけじゃ語れないんだな。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』 ガイ・リッチー(1998)
2008年6月鑑賞


そうそう、映画ってこんな風に見ながらわくわくするものだった!って、なんだか久しぶりに思い出した。そこがここにつながって、ここがあそこでこうなって、それがあれでこれなんだ、わぉ!って見ながら分かっていく感じが実に爽快。

話自体は、麻薬とお金をめぐって、色んな男たちが交差する、盗んでは盗み返し、銃を撃ち合う、死体が沢山、というそれだけっちゃそれだけのものなんだけど。構成がすごい。そして、映像・音楽がかっこいい。前半から後半にかけてぐんぐんスピードが上がっていく描写に目が離せない。読書では味わえない感覚と言いましょうか。映画ならではな表現を堪能できました。

友達の男の子が、まったく別ルートから二人もお勧めしてきたので見てみたのだけど、ああなるほど、男の子は好きだろなと思う。登場人物も男性ばっかり。色恋なんて一切なし。でも、このスピード感、女の子でも十分楽しめると思うよ。
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by yebypawkawoo | 2008-06-29 23:34 | ◆映画のこと  

『私の秘密の花』・・・まずは自分に不都合な状況を認めること。それが重要。

私の秘密の花
『私の秘密の花』 ペドロ・アルモドヴァル(1995)
2008年6月26日鑑賞


アルモドヴァル作品は、今のところ私の中ではずれがない。いつも、前知識がほとんどない状態で鑑賞する。最初の数十分間、ストーリーがつかめず、話の展開がわからないことも多いのだけど、見終わった後に思い返してみれば、そのつながりにはっと気づいたりもする。

本作は、マリサ・パレデス演じるロマンス作家のレオが、ある種の心身喪失状態になっているところからスタートする。そこに入る前に、お得意の劇中劇の伏線があるのだけど、まぁそれは置いておいて。レオは心神喪失状態といっても、傍目にはそれとわからない。普通に日常生活を送っているし、いたって普通に見える。けれど、夫との関係が破綻していることに気づいていない、本当は気付いているんだろうけど気づきたくない、だから気付かないようにしていて、けれどもひどくそこに固執してしまっている。友人の忠告や、母親との会話、編集者との関係の中で、それをきちんと認め、そうすることで段々とまっとうな、本来の自分、つまり一つのことに固執しているような状況から抜け出していく、というお話。

恋愛にしても何にしても、こういう状況に陥ったことのある人には、このレオの状況がよくわかるんじゃなかろうか。私はよくわかった。客観的には、この状況はよくない、とわかっているのだけれど、そこに蓋をして色んな言い訳を考えだす。いや、言い訳が考えだせる状態ならまだよくって、一心にひたすらにそればかりを考えてしまう。周りがどんなに心配しても説得しても、自分で“理解”し“認知”しない限り、そこを抜け出すのは困難だ。そのためには、何かきっかけが必要。そして、自分の周りに自分を好いてくれている人がいる、という状況。きっかけは、ほんの些細な瑣末なことでありうる。けれど、そんな瑣末なことだって、人の心を変えるには十分だったりする。どんなに小さな物事であっても、自分の起こした行動や発言が、他人の人生を大きく変えるかもしれない。例え、そう意識していない場合でも。そういうことをきちんと認識して生きていたいと思う。

最初の劇中劇は、脳死を認められない母親を医師が説得するシーン。その中で、医師は言う。息子さんは死んでいるんです。それを認めて臓器移植に同意してくれれば、5人の命が助かるのです。脳死は、自分を取り囲む負の状況、とも読み解ける。自分を否定する物事に出合った時、蓋をするのではなくきちんとそれを認めることができれば、そこから何かが生まれるのだろう。いや、こう書くと陳腐だし、つくり込みすぎな感もあるっちゃあるけれど、映画は結構良かったなぁと思う。
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by yebypawkawoo | 2008-06-26 01:58 | ◆映画のこと  

『パーフェクト・ストレンジャー』・・・意外な結末、を創作することの難しさよ。

パーフェクト・ストレンジャー
『パーフェクト・ストレンジャー』 ジェームズ・フォーリー(2007)
2008年6月23日鑑賞


私は小説なら、エンターテイメントより純文学が好きで、賞で言えば直木賞よりも芥川賞受賞作のほうが面白いと思う。価値観をどこか転換させてくれるような、常識を疑うような、そういう要素があるものがすきなのだ。決して、サスペンスが純文学的要素が無いとは言わないけれど、ハラハラドキドキ系映画では、これまであまり「す、凄い・・・」という映画に出合ったことが無い。

そんなわけでサスペンスとかアクションものを見る機会がなかなかない、(というよりも積極的に良作を探してないだけかもしれないなぁ、反省)のだが、久しぶりに見たサスペンスものの本作。は、やはりそんな自身のイメージを覆すには値せず。私は、宣伝文句(ラスト7分で驚愕の事実がなんとやら、というやつ)を知らず、何の予備知識も無く見たのだけど、それでもそんなに驚くには値しない結末。想像できてしまうんだもんなぁ。これまでに作られた何万、何億というストーリーを背景に、それでも万人を驚かせるようなストーリーを作るってのは、もうなかなかできないよね。なんて、どこか覚めた目で見てしまう今日この頃であることよ。
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by yebypawkawoo | 2008-06-25 23:47 | ◆映画のこと  

『春夏秋冬そして春』・・・経験してみなければ理解できないことは多い

春夏秋冬そして春『春夏秋冬そして春』 キム・ギドク(2003)
2008年6月19日鑑賞


本作は、一人のお寺に預けられた幼子が、その成長の過程で、生の尊さを知り、女の子を知り、嫉妬を知り、怒りを知り、殺意を知り、そういうものをすべて含有した上で、何か穏やかな境地に達していく、そういうものを淡々と描いた物語。

舞台は山間の湖に浮かぶ小さな小さなお寺を離れず、そこを訪れるほんの少数の人々との関係の中で、彼は人生における喜怒哀楽を知っていく。寺を取り囲む圧倒的な自然が織りなす四季は、彼の人生になぞらえられていて、一巡してまた春が巡ってきたとき、彼は老いて幼い頃の自分と逆の立場になっている。これから彼は、自分を見守ってきた和尚と同じような人生を、たぶんたどっていくのだろう。そう、思わせる作りになっている。人生は繰り返す。

映画自体は、非常にきれいにまとまっていて、描かれていることもしごく全う。映像はとても美しく、同じ東アジアだからか、自然の移り変わりや描かれ方は日本のそれとも共通する。西欧人なんかが見たら、きっと“東洋の神秘・美しさ”という風に映るのだろうな、という感じ。

だけどなんだろう、見終わった後、先生に諭されたような、偉い人の講釈を受けたような、そういう後味が残った。なんだか、理論だなと思う。綺麗ごとだなと思う。それが悪いのではなくて間違っているわけでもなくて、ただそういう事(生は尊いとか、激情に支配されてはいけないとか、行ったことの報いは自分に跳ね返るとか。言葉にすると陳腐だけど。)は自分で経験しないと実質的にはわからないだろうなと思うから。きっと、彼を育てた和尚も何かを負っていたのだし、彼も罪を負っているのだし、彼が育てていく少年も何かを犯してしまうのだろう。たぶん、人間は同じことを繰り返していく。過ちは、自分で犯してみないとそれとはわからない。

だから、「そして春」の段階の彼の境地に達した上でこの映画を見ると、迫るものがあるのかもしれない。でも、なかなか簡単にそういう境地には達せないのもまた人間じゃない?なんだか知らないけど、自分の手に負えない圧倒的な感情だとか、暴力的な何かとか、理不尽な出来事とか、そういうものまた真実だと思うんです。

仏教とか修行とかよくわからないけれど、最終的には、想像で経験を補えるほどの本来的な理解が得られるのでしょうか?そうだとしたら、それってもの凄いことだと思う。
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by yebypawkawoo | 2008-06-19 14:55 | ◆映画のこと  

『時計じかけのオレンジ』・・・30年前の衝撃が、今ではすんなり受け入れられちゃう事実。

時計じかけのオレンジ
『時計じかけのオレンジ』 スタンリー・キューブリック(1971)
2008年6月14日鑑賞


実は、キューブリック監督の映画はこれが初見。何の予備知識もなくいきなり鑑賞したのだけど、うわー面白かった。SFの棚にあったためにそこから勝手に連想・イメージされたものとは、全く異なる作品であった。近未来を想定、とのことだが、そしてこの映画が作られた1971年(まだ私生まれてない!)には、果たしてそうだったのかもしれないが、現代においてはまったくもって近未来ではなく今ここ、この現実を描写したものといっても過言ではない。いや、1971年からしたら、今こそが近未来なのかしら。

つけまつげしたマルコム・マクダウェル演じるアレックスの顔が印象的。暴力を使う、ということに何の疑問もいだいていない。それは映画全編を通してそう。どこか破綻してないとおかしい。おかしいのに、なぜかそのままの彼に(嫌悪感をいだきつつも)納得しちゃう。なんで?映画が公開された当初は、彼らを模倣した暴力事件が増えて問題になったとの事だけれど、今の時代にそこまでの問題となる作品ってあんまりない聞かないよなーと思う。寧ろ現実の事件として起こることのほうが余りにも衝撃的でそこから生まれる作品っていうものも多い。原作もまた、ある現実の不幸な事件を元に作られたそうだけれど。想像の中で人を殺すのは自由、実際に行ってしまうのが問題。というのはよくいわれることだけれど、現実が想像を超えてしまうのは怖いな~なんだか、と思う。今の時代において、何かものすごい大きな想像で創造して、私たちの想いを昇華させてくれるような、そういう映画やそういう作品ってなにがあるのだろう?
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by yebypawkawoo | 2008-06-18 15:48 | ◆映画のこと  

『レザボア・ドッグス』・・・趣味の良い、悪趣味映画。

レザボア・ドッグス
『レザボア・ドッグス』 クエンティン・タランティーノ(1991)
2008年5月31日鑑賞


趣味の良い悪趣味映画。まさに。
私、痛いシーン苦手なんです。血を見るのは平気でも、打たれたり、殴られたり、蹴られたり、また殴られたり、耳切り取られたり(!)。そういうシーンは、ひょええ~ってな感じで目をそらしてしまう。けれど、この映画、そんな耳切り取るシーンがなんかやたら格好いいんだな。

最初のシーン、マドンナ「Like a virgin」の解釈も、何言ってんだこいつはとなんだか失笑してしまう。あたたかな失笑というかな。呆れつつも、いるいるこういう男子、と思う。そう、男子とかいて、ダンシ。彼らはダンシのノリ。男の子でも男性でもなく、男子。自らを、「professional」だといい、真昼間から宝石店強盗をし、お互いをコードネームで呼び合い、あっけなく人を殺してしまうような彼らなのに、会話やノリがなんだか男子。そういうところも、趣味良く悪趣味だ。気に入ったのは、やたらテンションの低いラジオDJの声。そんなところも、趣味の良い悪趣味。

個人的には、アクションものはあまり見ないし、共感できるシーンもそんなにない。けれど、さくっと楽しめるエンターテイメント映画としては、なるほど面白い。センスになんだか一貫性があるしね。
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by yebypawkawoo | 2008-06-01 02:05 | ◆映画のこと  

『美しい人』・・・9人の女性の人生を、一瞬盗み見るような。

美しい人 デラックス版『美しい人 9lives』 ロドリゴ・ガルシア(2005)
2008年5月27日鑑賞


9人の女性の人生の、ひと時を描いた作品。小説でいえば短編集。1話10分程度という短さから、彼女たちの抱える想いの背景や状況は、見る者が推し量るしかないのだけれど、しかし彼女たちはそれぞれ痛みを抱えていることはわかる。

私は、小説は短編集よりも長編のほうが好きだ。それはたぶん、長編のほうが作品のもつ世界観に浸れ、登場人物の状況もよく理解できるから。本にしても映画にしても、読んでいる観ている瞬間、別の次元に入っていける、そういうところが好きなのだ(だから本を読んでいるときに話しかけられても、生返事のことが多い)。そういう意味では、オムニバス形式の本作には、そこまで浸れなかった。どちらかというと、彼女たちの人生のひとときを盗み見たような印象。客観的第3者の立場から。そしてどこか、不完全燃焼感が残る。消化不良感というか。

だけど、いろいろな人生があり、みんな色々な想いを抱えて生きている。そういうことはうまく描かれているなと感じる。よくできたCMを見たような印象を持ちました(ほら、最近のCMってストーリー仕立てであることが多いじゃない?)。
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by yebypawkawoo | 2008-05-28 00:45 | ◆映画のこと  

『あの頃ペニーレインと』・・・音楽との出会いが、人生の救いになる瞬間ってあるよね

あの頃ペニー・レインと デラックス・ダブルフィーチャーズ『あの頃ペニーレインと』(Almost Famous) キャメロン・クロウ(2000)
2008年5月27日鑑賞


キャメロン・クロウ監督は音楽がすごーくいい。と思っていたら、彼15歳から音楽誌のライターをやっていたんですね。どうりで。この映画は、そんな彼の自伝的ともいえるお話。

ロック好きとしては、映画を見ながらうずうずしちゃう。主人公ウィリアム(パトリック・ジェット)が、伝説の音楽ライター・レスターと知り合いになるシーンから始まり、ロックバンド・Still Waterのメンバーに気に入られ楽屋裏に入れてもらうシーン、彼らの円陣に入れてもらったり、舞台袖でライブを見れたり。ウィリアムのわくわくが伝わってくる。異常に厳しく偏った考えの母親を持ち、それがゆえに姉は家出、自分は歳を偽られ・・・なんていう彼の境遇を思えばなおさらです。

思うに、どこか鬱屈された想いとか、ままならない環境とか、そういう感情があるからこそ、ウィリアムはこんな凄い体験ができたんでしょう。そういうある意味負の状況、感情って、行動の起爆剤になり得る。一方で、ウィリアムはどこまでいっても優しい。母親に対しても姉に対しても、バンドに対しても。自身の抱える負の境遇に押しつぶされてない。だから、見ているこっちもどこかやさしい気分になれる。

ロックが好きなら、それから幼い頃のあのトキメキとかワクワク感(大人になっちゃうと初めてのものが減るからか、なかなかもう味わえないよね)をもう一度感じたいなら、きっとこの映画楽しめると思う。
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by yebypawkawoo | 2008-05-27 17:42 | ◆映画のこと  

『悪い男』・・・ああ、こういう純愛もあるのだなぁ。

悪い男『悪い男』 キム・ギドク(2001)
2008年5月24日鑑賞


これは、チェ・ジョソン演じるハンギの愛の形を表現した映画。凄いと思った。今までこういう形の表現は見たことがないと思った。

本国、韓国では女性蔑視との見方から物議をかもしたらしい。
たしかに、何の罪もない女子大生ソ・ウォン演じるソナを気に入ったハンギは、彼女を手に入れるため彼女をオトシ、何人もの男に抱かれる様をマジックミラー越しにひたすら眺め続ける。ただの純粋な女子大生だったはずのソナは、なぜ自分がこんな目に合うのか理解できないまま、流されて娼婦業を続けるわけだが、ある日あるきっかけでハンギにはめられたのだと気づく。普通だったら、恨みむし、憎みますよね、ハンギのこと。もちろん、ソナも最初は憎んでた。けれど、だんだん気になり始める。というか、心の中に居座ってる、ハンギが。
一番最後のシーン、こういう二人の愛の形の結実は、ここに向かったのかと思った。普通なら、ホントに最低最悪、どうしようもないと思うはずなのだけど、ここに至るまでのハンギの想いと、ソナの心の移ろいをみていると、どうしようもなく美しく感じてしまう。

たぶん、理解できない人にはなぜソナがハンギを受け入れたのか全くわからないと思う。だけど、そういう願望ってたぶん私もどこかに持ってる。破滅願望というか。ある意味、DVを受ける妻とか、ホストにはまる女性、に通じるところがあるかもしれない。ハンギはただ純粋にソナを愛したのだし、ただこの方法しかわからなかっただけ。ソナは、その世界にあって、正常な判断が下せなくなっている、その中で同じくハンギを愛す。けれど、正常な判断って何?多かれ少なかれ人間は自分の作り出した、あるいは周りに作られた世界で生きている。その個々の“異常な”世界の中で判断し、選択している。そこには意識的か無意識的かにかかわらず、なにか理由が存在していて(そう、ハンギがソナを愛したのにだって理由がある)、それを本人がわかっていてそのうえで判断した行動であれば、本人が納得し幸せだと感じるのならば、誰にもそれを否定することなんてできない。

私は、すごく純粋で美しいと思った。ひどく悲しく切なくなった。彼らの愛が、どこか少しうらやましくもあった。
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by yebypawkawoo | 2008-05-25 09:39 | ◆映画のこと