詰まらない日記

なんだか最近、本も映画もぴんとこない。
面白いと感じられない、なぜだ。
受容体が変容しているのかしらん、あるいはアンテナが折れているのかも。

最近見た映画
『ラストサムライ』 エドワード・ズウィック(2003)
→ いまいち。リアリティを追求してしまうと断然アウト。かといってフィクションには昇華しきれていない感。

『ふたりの5つの分かれ路』 フランソワ・オゾン(2004)

→ うーん。さかのぼっていく手法ということでいえば、エターナルサンシャインのが面白い。出会いがそれだったということが何だか私の中でひかかった、軽すぎる。悲しい気持ちになるだけだった。

『コーヒー&シガレッツ』 ジム・ジャームッシュ(2003)

→ 何これ、おしゃれ映画?複数の関係のない話を集めました、みたいなのはあまり好きではないようだ。

『フリー・ゾーン~明日が見える場所~』 アモス・ギタイ(2005)

→ わたしは中東の現状を知らない。でもこの映画をみたって、知りたいとは思えなかった。知らないな、と思っただけ。そういうのってこの種の映画としては全然だめだと思う。

『ぐるりのこと』 橋口亮輔(2008)
→ 期待しすぎたか?描きたいことはわかる、何があってもそれでゆらいでも受け入れ乗り越えて(飲み込んで)いく夫婦というのも、一つのきれいな形だと思う。だけど、それだけ。皆ある程度飲み下し受け入れやっていってるんだから。乗り越えてくるものはなかった、人が言うほどには。まったく関係のない、梨木香歩『ぐるりのこと』は断然良い。こちらのほうが数倍刺さった。

『それでもボクはやってない』 周防正行(2007)

→ 面白かったけど、ドラマ。2時間ドラマ。


選択が悪いのか、はたまた私の精神状態が悪いのか。後者の要因が大きかったのだとしても、それを打破して余りあるほどのものだってあるはずだ。ものすごく面白い、これぞ映画だという映画に出合いたい(あんまりないからこそ、見つけたとき嬉しいのだけどもね)。
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by yebypawkawoo | 2008-08-19 00:01 | ◆映画のこと  

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