『クローサー』・・・一瞬にして愛が覚める瞬間に、納得

クローサー『クローサー』 マイク・ニコルズ(2004)
2008年5月13日鑑賞
(ややネタばれ有)

ナタリー・ポートマン見たさに鑑賞。
この映画を見て恋愛が怖くなった、と言った人もいたというが。

私は、あんまり現実的に感じられなかった。と言うのも、ジュリア・ロバーツ演じるアンナに、どうも共感できなかったから。恋人のいる人(ジュード・ロウ演じるダン)に惹かれるのはわかる。が、その彼ダンとの関係を隠して別の男性(クライヴ・オーウェン演じるラリー)と結婚し(←この時点で私には理解しがたい)、さらにやっぱりダンが好きだからと離婚届を持っていったラリーに迫られセックスしてしまい(←まぁこれはわからんでもない)、それが元でダンと別れることになったからといって、ラリーと元鞘(←これは完全に理解不能)・・・。なんか節操なさ過ぎませんか??うーん、というか私の場合、一度恋愛感情を持った後それがなくなった人に対して、再度恋愛感情を持つ、ということが経験ないので、理解ができなかったんです。

一方、ナタリー・ポートマン演じるアリス、には共感できたなぁ。最後のセリフ、"I don't love you anymore" が印象的。そう、一瞬で恋が冷める瞬間ってありますよね。でも、これはジュード・ロウが悪い。完全にそうだと思う。はっきりしろよーと。

まぁ、恋愛において、男性はトランプを横に並べ(=過去の女性を忘れずにいつでも見ている)、女性は縦に重ねる(=過去はすぐに忘れてしまい、現在しか見えない)なんてよく言いますが、それがよく現れた映画だなぁと思う。実際に、その傾向ってあるんだろうな、なんせそれをこの映画も物語ってますもんね。
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by yebypawkawoo | 2008-05-13 22:13 | ◆映画のこと  

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