『エリザベスタウン』・・・人生捨てるのは、早いよね、たぶん。

『エリザベスタウン』 キャメロン・クロウ(2005)
2008年4月5日鑑賞

エリザベスタウン スペシャル・コレクターズ・エディション
この映画、わたしは結構好き。最後までずっと面白く見れた。音楽もよい。

キルスティン・ダンストはかわいいなぁ。私はああいう、目が細い女の子が好き。そして、彼女の演じた女の子クレアも、かなり好み。どこか自分の人生を達観している感じとか、それでいて少し破天荒なところとか。こんな感じに生きたいなって。
オーランド・ブルームと深夜に長電話するシーンがあるのだけど、そこで交わされる会話の内容、雰囲気とかも良いし、二人が惹かれていく感じもかなり私好み。

そして、お母さんの告別式でのスピーチで、なぜか私は泣きそうになりました。
悲しさのなかにも必ずある物事のおかしさというか。人としてのどうしようもない感情というか。そういうものが表れていた。たとえば、お葬式で泣かない親族を見て、薄情だ、という人があるかもしれないけれど、泣くことだけが悲しみの表現ではないはずだ。そういう話をつい先日知人としたのだけども。まさにそうだと思う。そういうシーンだと思った。

この映画に出てくる人物たちは、それぞれ辛いこととか悲しいこととかを抱えてても、それを人に愚痴るとか相談するではなく、自分なりの解決策とか逃れる (いい意味でも悪い意味でも)方法とか、思い通りに進める方法を、自分で考え自分で実行しようとする。その感じが、なんかすごくわかるなあって思ったのでした。うん、面白かった。
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by yebypawkawoo | 2008-04-05 11:55 | ◆映画のこと  

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